卍道草食ってみた卍
先日、釣りに行った帰りに見つけたこれ
イタドリという植物で、一週間ほど前に偶然本で見ていたため気付き、止まることができた。このイタドリ、高知県などでは普通に食べられていて野草としてもメジャーなものなのだが、様々な酸を含んでおりシュウ酸なども含まれているためアク抜きをしないで食べることはおススメされない。しかし私はとてつもない欲求の持ち主で、こんな道端に生えているイタドリでさえ食べてみたいと思ったのである。
ということで採取してきたのだが、もし違う草だったら大変なので現地で折ったところを啜り、イタドリの酸味があることを確認してから先の芽をもらってきた。ぶどうの皮のような酸味である。
持ち帰ったイタドリは、表面の皮をむきとり、茹でたりなどしたあと、水に一晩つけることによってアクを取るのだが、せっかちな私は茹でた後のをそのまま使うことにした。(写真上)
料理はシンプルに醤油で炒めただけ(写真下)単にどうすればいいかよくわからなかったというのもあるが。
味としては普通に食べれるもので美味しかったが、水にさらしていないからか少し酸味が残っていた。今度釣に行ったときはもう少し取ってきて試行錯誤してみよう。
いつもの釣り場からこんな近くにイタドリが生えているとは思わなかった、、、スギナ(ツクシ)やヨモギも大量に生えてたし完全に食物庫として機能できるな、、、