自然とともに暮らす

お金がない、アウトドアは したい。

サツマイモでタピオカを作ろう

とても久しぶりの更新となりましたが、本格的にネタがなくなってしまい何も書くことがない日常を数ヶ月送っておりました。

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ハゼ釣りなら何度か行ったんだけどね。


本題に入りますが、皆さんタピオカってご存知でしょうか、最近(もう結構前からあったような気もするが)ではどこに行ってもタピオカ屋があるのが当たり前のようになっていてもう知らない人は珍しいのではないでしょうか。個人的には最近よく行くようになった秋葉原にもタピオカ屋ができて外国人が並んでいるのが印象的ですね(秋葉原に行くようになったことがネタ切れの最大の理由なんですが)。

秋葉原から離れた話題に入りますと、私の学校は特殊で一部の生徒は農業実習を受けているんですね。私もその一人なのですが、この前自分たちで植えたサツマイモを収穫するに至ったわけです。もちろん自分たちで育てたものなので持ち帰りになるわけですが、大抵農業実習などでは必要以上の量が手に入るじゃないですか。もちろんサツマイモも必要以上の量が手に入ったわけですよ。そこで消費に困ったわけです。

私のTwitterのフォローフォロワーには、五割が釣りアカウントで、残りの五割が野食系統のアカウントと、基本的にそういう系のツイートしか流れてこないわけですよ。そして都合の良いことに、少し前に芋類でタピオカを作っているツイートが流れていたのを記憶していたので、それにならってタピオカを作ろうということになったわけですね。

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今回採れたサツマイモで一番大きかったものを使用します。それでも手動で擦り下ろすことを考えて八分の一くらいしか使いません。


タピオカの主成分はデンプン。ここが今回タピオカを作るにあたって前提となってくることです。デンプンは芋類などのデンプンを含む物質を細かく砕いた状態で水にさらせば出てくるので、その通りにサツマイモを水にさらしてみることにしました。

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擦り下ろして

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新品のタオルで包んで、水に抽出させます。


このままではデンプン以外の物質も混ざっているので、デンプンが水に溶けず沈殿することを利用して沈殿させて上澄を流す作業を何度か繰り返します。

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透明度が高くなってきて、

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底にデンプンとサツマイモのカスが残ります。

ここで私はカスを取り除くためにざるでこしましたが、沈殿にかかる時間が振り出しに戻るので最初の方にやるべきかも。

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あとは丸型に整形して

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タピオカの茹で方に習って茹でます。

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完成。味もなく大きく粒を作りすぎたので中まで透明になりませんでしたが、食感は完全にタピオカのソレでした。未来を見た上で大成功と言って問題ないでしょう。

しかしまあ、労力に対して合わないので残りのサツマイモもタピオカにする気にならないし、どうしようかな。



とても久しぶりの投稿となったから口調変わったかも。