自然とともに暮らす

お金がない、アウトドアは したい。

2019ハゼ釣り開幕!!

雨の日も少なくなり、梅雨が開けようとしている頃、学業の方も夏休みに入ったことにより落ち着いて遊びに行けるようになりました。
ということで行ってきたぜハゼ釣り!!

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場所はいつもの東大島、旧中川でのハゼ釣り。餌は錦糸町のキャスティングで購入したアオイソメ。まだ七月の中盤だというのに、大きい奴はそれなりのサイズになっていた。上の写真は去年売れ残ってしまったヒネハゼだと思われる。16センチと、四月ごろに若洲で釣れる産卵後の激やせハゼ(個人記録トップ)より小さいが、お腹が膨れていて肥えているからなのかこちらの方が大きく見える。

初めての浮き釣りによるハゼ釣りで、浮きの動きを見ているだけでも面白かったが、途中でろくでもない刺客が。

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え、は?

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できれば他のところで隠れていただきたい。


東京湾の毒魚として名高いアカエイである。ある程度の河川まで上ってくることは知っていたが、まさかこんなところにいるとは思わなかった。だって、荒川ロックゲートあるんですよ?ちなみにズーム無しでこの距離である。おそらく手を伸ばしていれば触れたであろう。まあ刺されて瀕死はいやなので手は伸ばさなかったのだが。というか毒針見えなかったけど切られてるのか?

二周ほど来たが幸いなことにすぐにどっかに行ってくれた。バレている状態で隠れるのは嫌だったようだ。一番幸いなのは近くにいた小学生集団とアカエイがマッチングしなかったことだが、、、

そんなこんなでハゼ釣りを楽しんでいると第二の刺客が。

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普通に考えたら危険要素のないただの鷺だが、こいつ、ただ飛んできたように見せかけて釣ったハゼを狙っている詐欺師なのだ。正直、水中と陸上で完全に別れているアカエイより同じ陸上でマッチングすることになるこいつの方が厄介。

しかも大抵こういうのには餌をあげても人馴れするのでダメ、威嚇して追い払っても愛護的にダメ、と何をしても文句をつけられてしまうのだ。しかもこちらはアカエイと違って完全にこちらに用があって来ているのである。すぐには立ち去ってくれない。

30分程度で諦めたのか対岸に飛んで行ったが、あの感じは誰かの手によって餌付け済みだったので今度も気を付けなければならない。

いつもより刺客に邪魔され、釣りに没頭することはできなかったが30匹程度は釣れ、以前から作ってみたいと思っていた焼き干しを作る分も確保できた。まだしらすのようなサイズも多かったのであと数週でピークを迎えると思われる。