3/22 葛西臨海公園に行ってきた①
3月22日、葛西臨海水族園に行くのと見たことのなかったツクシを探すという目的で葛西臨海公園へ自転車で向かった。
朝8時半ごろに家を出て自転車で一時間半で葛西臨海公園駅に到着、駅に付いている1日100円の公共駐輪場に自転車を止めた。この頃日差しが強いせいかこの一週間で気温が上がったようで三月の頭に外出するような服装できた私には地獄のようだった。
・葛西臨海水族園の入り口の建物、ドーム状のガラス建造物
この時期に葛西臨海水族園に来たのは意味がある。葛西臨海水族園は、井の頭動物公園、上野動物園と共に、東京ズーネットに登録してあるのである。東京ズーネットに登録してある三つの水動物館は、都内在住、在学なら中学生まで無料で入れるのだ。私は中学三年生でありこの前に卒業をしたのだが、三月中なら中学校に籍を持つので中学生として無料で入ることができる。
【本題に入る】
葛西臨海水族園は私の行ったことのある水族館では唯一クロマグロが展示してある。
私はクロマグロのように大きくて派手なものよりカサゴやメバル、フグのような身近に出会えて地味だが愛嬌のある魚が好きだ。だがマグロが悪いというわけはなく、スーパーなどに置いてある切り身が泳いでいると思っている子どもがいると言われる現代において、食用魚として需要の高いマグロが泳いでいるのは良いことだろう。
順番から考えるとマグロが一番最初の水槽のようにも見えるが、入って一番最初の水槽は写真のトビエイやツマグロ、シュモクザメと、軟骨魚類(エイ、サメ、ギンザメのこと)をメインとした水槽である。この水槽にはサブとしてマイワシとグルクマが展示されている。マイワシと軟骨魚三種は東京湾でも見れるだろうが、そこに南洋の魚であるグルクマがいるのはどうしても違和感に感じてしまう。これは本州に住んでいるゆえの違和感なのか?(といってもグルクマが普通に見られるであろう沖縄ではトウゴロウイワシの方が“イワシ”としてはメジャーだと思うが)
世界は広いからどこかに上記五種が共生するオールブルーがあるかもしれない。
続くと思う。